すべてのステークホルダーの皆さまへ
本格的な利益拡大を目指す
新たなステージへ
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KDDI CORPORATION CSR & アニュアルレポート2013KDDI株式会社 代表取締役社長
田中 孝司
KDDI CORPORATION CSR & アニュアルレポート2013
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日本の通信市場においては、スマートフォンへのシフトが通信料収入の増収機会を生む一方で、増大 するモバイルトラフィックをいかに効率的に収容するかがモバイル通信事業者共通の課題となってい ます。また、端末・ネットワークでの通信事業者間の差別化が困難になる中、競争環境は新たな局面を 迎えています。
KDDI
はこのような環境変化に対応し、モバイルと固定、両方のネットワークを併せ持つ強みを生かし た「3M
戦略」を事業戦略の中核に据え、2013
年3
月期を「成長起点の年」と位置づけ、3M
戦略の本 格展開に取り組んでまいりました。その軸となる「au
スマートバリュー」の契約数は期初計画を大幅に 上回り、モバイル・FTTH
ともに新規契約の獲得に大きく貢献しました。また、スマートフォンの好調な 販売がデータARPU
を押し上げ、2013
年2
月にはau
通信ARPU
が月次ベースで底打ちしたこともあり、 過去最高の連結営業収益・営業利益を達成しました。
2014
年3
月期は、本格的な利益拡大を目指す新たなステージの初年度として、さらなる増収増益を 目指すとともに、20%
を超える営業利益成長を目標に掲げました。この目標は、モバイル通信料収入の5
期ぶりの増収転換や、FTTH
の契約拡大に伴う固定通信料収入の安定的な増収に加え、2013
年4
月に 連結化した株式会社ジュピターテレコムの連結業績への貢献などにより、着実に達成してまいります。 さらに、今後3
年間の中期的な方針として、当社は「3M
戦略の推進・深化」と「グローバル戦略の推 進」を基本方針に据え、「連結営業利益の毎期2
桁の成長」および「利益成長に伴うEPS
(1
株当たり当 期純利益)の大幅成長」を目標に掲げて事業成長を追求してまいります。合わせて、連結配当性向目標 を、これまでの「25%
から30%
」から「30%
超」に引き上げたことにより、利益成長と株主還元の両立 を図ってまいります。一方、こういった新たなステージにおいても、忘れてはならない使命があります。それは、絶え間な い通信サービスの提供や新しい社会的価値のあるサービスの提供など、事業を通じて豊かなコミュニ ケーション社会の実現に貢献することです。この使命を全うするため、
KDDI
のあるべき姿を示した「
KDDI
フィロソフィ」を全社員が共有し、一丸となって使命を遂行してまいります。
KDDI
は、あらゆる事業活動を通じて、世界中の人々に感動・安心・幸せ・笑顔をお届けし、社会の発 展に寄与するとともに、持続的な利益成長と株主還元の強化により、企業価値のさらなる向上を目指し てまいります。2013年7月
K D D I
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